
こんにちは!アプリケーションプランニングの人事部です。今回は、アプリケーション開発(以下、アプリ開発)の仕事についてご紹介したいと思います。「プロジェクトの場所は?」「残業はどれくらい?」など、例年、学生の皆さんからいただくことの多い質問にもお答えしています。入社後の仕事や生活をよりイメージしやすくなると思いますので、ぜひご覧ください。
アプリ開発の仕事内容・やりがいとは?
当社のアプリ開発は、企業が利用する業務システムやWebアプリケーションをかたちにしていく仕事です。
プロジェクトは、お客様のご要望をもとに必要な機能を整理し、設計書に落とし込むところからスタート。その後、設計書に沿ってプログラミングを行い、テスト、リリース、運用・保守へと続いていきます。
入社後、まず担当するのは、プログラミングやテストなどのフェーズが多いです。経験を重ねることで、要件定義や設計、進捗管理といった、プロジェクト全体を調整・推進する役割へとステップアップしていきます。
当社では、金融系を中心に幅広い分野のアプリ開発を手がけており、プロジェクト内容や規模も多岐にわたります。たとえば、ある一人のエンジニアが経験したプロジェクトだけでも、「生命保険会社の業務システムの再構築」「共済組合向けの契約管理システムの開発」「クレジットカード会社の入会審査システムの開発」などと様々です。
多種多様なプロジェクトに携われるうえ、技術も日々進化していくため、アプリ開発は経験に応じて知識をどんどん深めていけることが特徴です。中堅であっても、プロジェクトが変われば新たな技術を学び直すことは珍しくありません。また、1つのプロジェクトでも、新人メンバーが、リリースの頃には人に教えられるほどに知識を習得して成長している、というのもよくあること。自分自身の成長に喜びや楽しさを見出せる仕事です。

アプリ開発エンジニアの1日をのぞいてみよう!
当社ではお客様の会社に常駐して開発業務を行っています。常駐先は大崎・品川エリア、新宿・高田馬場エリア・東京駅エリアが多いです。1つの常駐先の在籍期間は平均2~3年ですが、山手線内への通勤時間が1時間程度の地域であれば、常駐先が変わっても引っ越しせずに通えます。
では実際に、先輩エンジニアの1日をご紹介します。
<入社2年目 Y.O.さんの場合>
6:15/起床
↓
7:10/家を出発
↓
8:25/常駐先の会社に到着
↓
8:40/業務開始
↓
13:30/お昼休憩
・読書
・YouTube視聴
・仮眠 など
↓
14:30/業務を再開
↓
17:10/定時
↓
18:00/退勤
・家事
・読書
・ボクシングジムでトレーニング など
▼
23:00/就寝
「残業時間は時期により波があり、テストやリリース直前は19時くらいまで残業する日もあります。一方、それ以外の時期は定時で帰れる日も多いです。忙しい時期でも、帰宅後はのんびり過ごしたり、趣味を楽しんだりと、自由な時間をきちんと確保できています。また、月に1回程度、入社年次の近い先輩方と誘い合って飲みに行くことも。先輩にざっくばらんに話せることで、ちょっと疲れた日でも前向きな気持ちを取り戻せています。」

気になるアレコレ、先輩エンジニアに聞きました!
最後に、よく聞かれる質問について、入社2年目のアプリ開発エンジニア全員(11名)の回答をご紹介しします。
Q:プロジェクトはどんな雰囲気ですか?
A:
*コミュニケーションが活発で、気軽に相談できる雰囲気(5名)
*業務時間以外も仲が良い(2名) 他
具体的なエピソードとしては「相談した際に必ず『他に聞きたいことはないか』と聞いてくれる」「いつもみんなで昼食をとる」「テストを再実施することになった際、定時後にも関わらずチームの方々がフォローしてくれた」など。
Q:働くうえで心掛けるべきことはありますか?
A:
*報告・連絡・相談を欠かさない(4名)
*調べても分からないことは正直に質問する(3名)
そのほか、「メモを活用する」「時間を守る」など。
Q:配属後にどのようなことを自主学習しましたか?
A:
*プロジェクトで使用する言語(ほぼ全員)
*応用情報技術者試験に向けて
*Excelの関数 他
学習方法については、福利厚生にある「schoo」を受講した人が最も多い結果となりました。
Q:入社前にやっておけばよかったと思うことはありますか?
A:
*パソコンスキルの勉強(Excelの関数・マクロ、タイピングなど)(5名)
パソコンが出来れば出来るほど作業効率UPに繋がるため、必須ではありませんが、基礎だけでも習得しておくと良いかもしれません。また、「JAVAなどのIT知識に触れておくと、業務で使われる単語を早く理解する助けになったかも」という意見も聞かれました。
入社するまで何かと不安に感じるかもしませんが、入社後、あなたの活躍をあたたかくサポートすることはお約束します。ですから今は、焦らず、安心して、学生生活を送ってくださいね。